新潟県知事選挙から見る、選挙のデマから騙されないために

新潟県知事の開票が昨日終わった。池田、花角、安中の3氏が立候補をし、花角氏が最終的には県知事選挙に当選するという結果になった。

ただし、今回の選挙戦で考えなければならないのは、デマが多かったことだ。花角氏に関するデマ、池田氏に関するデマなど、なかばデマ合戦になっているところがあった。

ということは、デマに騙されないようにリテラシーを身に付ける必要があるということだ。

直接、演説を見に行く

直接、候補者の演説を見に行くというのが、一番効果があるのではないだろうか。やはり、直接見に行くことによって、候補者の生の声を聴くことが出来るし、場合によっては質問をすることもできるし、会話をすることもできる。あなた自身の意見を述べることもできるのだ。

直接、候補者の演説を見に行けないという場合に、今回役に立っているのはYouTubeのライブ放送である。こういった、動画共有サイトのライブ放送は、候補者の演説を直接見に行けない人たちにとって重宝とされるものだと考える。これからは、こうしたライブ放送が一つの手段になると言える。

一つの情報を信じない

情報リテラシー教育は学校でも行われている。

大事なのは、一つの情報源にばかり固執をしないということ。一つの情報源だけでなく、他方からの情報についても目を通すことが大事。

もっとも、情報を提供する側、情報を出す側のリテラシーについても求められるわけなのだが。

メディアの責任は大きいと言える。きちんと取材を行い、きちんと取材した内容について検証し、公職選挙法や放送法などにのっとって、きちんとした報道を行うことが大事だ。

我々もたくさんある情報の中で取捨選択を行い、候補者に関する正しい知識をもって、選挙の臨む必要がある。

候補者がたくさんいる選挙も控えているが

今回は県知事選挙であるため、一人の当選者を決めるための選挙であった。しかしながら、国会議員を決める選挙なのであれば、もっとたくさんの人が対象となる。ということは、それだけ特定の候補者に関するデマも流れやすいということになる。

今回の知事選においては、デマ合戦の様子であった。だからこそ、デマに騙されることなく、正しい知識を持って選挙に臨む必要がある。しかしながら、定数が多い場合には、今回の新潟県知事選のような少ないケースのようにはいかないだろう。

選挙公報を見るというのも一つだろうし、政見放送を見るというのも一つだろう。とにかく我々には情報ソースがたくさんあるのだ。多方面から見て、どのような人物に国会議員であったり、知事になってもらいたいかを考えなければならない。

情報が多様化するということは、それだけ注意しなければならないことや、考えなければいけないことが複雑化するということだ。