ペダルの踏み間違いを防止する装置「ペダルの見張り番」

オートバックスが発売している自動車のペダル踏み間違いを防止する装置、「ペダルの見張り番」。駐停車をする際の安全装置ということで、にわかに注目され始めている。以下に簡単ではあるが概要を説明する。

どういう目的で使われるか

まず昨今、ニュースでも話題になっているが、駐車場における事故が多発している。よくあるのはコンビニエンスストアに駐車をする際に、ブレーキペダルを踏もうと思ったら、間違ってアクセルを踏んでしまったという事案。これによって、コンビニエンスストアの側面にぶつかってしまうという事故が絶えない。

そこで登場したのが、現在オートバックスで発売されている「ペダルの見張り番」である。要するに駐車場における誤発進を防ぐ目的で使われる。

簡単な仕組みの説明

もちろん工事をする必要があるのだが、アクセルを強く踏んだ際にアクセル開度が調整され、誤発進を防ぐという仕組みである。

たとえば、駐車場において徐行運転をしている時にブレーキペダルを踏もうとしたとする。ところが間違えてアクセルペダルを踏んでしまった場合に、アクセル開度が調整され、急な発進を防ぐのである。

そもそもペダルの踏み方が違う

アクセルペダルの踏み方とブレーキペダルの踏み方は全く違うメカニズムだ。アクセルペダルというのは、いきなり奥までぎゅっと踏むのではなく、少しずつ踏むという仕組みである。

ブレーキペダルの場合は普通少し強めに踏むことになる。アクセルペダルとブレーキペダルでは踏み方が異なるわけなので、いきなりぎゅっと踏むということはブレーキと踏み間違えたのだろうということになる。機械はそれを異常と検知し、仮にアクセルペダルを徐行運転時にぎゅっと踏んだとしても、アクセル開度の調整が入るため、急な誤発進を防ぐことが出来るのだ。

この安全装置はいくらなのか

本体価格、取り付け部品、そして工賃込み、税別ということなのだが

39,999円(税別)

税込みともなれば4万円は超えるということだ。

記事のまとめ

駐車場における誤発進については、ニュースでとりあげられるなど問題になっているわけなのだが、それと同時に自動車メーカーによる安全装置の開発も並行して進められていた。

今では自動車にオプションとして自動ブレーキ機能がつくようになったが、それだけではなく、このような安全装置が発売されるようになっている。

人間というのはミスをするものである。こうしたミスは人の命を奪いかねない。だからこそ、時にはこうした安全装置に頼ることも一つの方法と言える。ただ、あまり過信するのも良くない。

ペダル踏み間違いを防止するための安全装置の開発は、まだまだ発展途上な状態なのだが、これからさらに精度の高いものが発売されるものと思われる。ペダルの踏み間違いによって人の命が奪われるようなことが無いよう、事故が未然に防げる精度の高い装置の開発がより一層求められる。

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