現在完了形(英語)の用法についての整理

中学校3年生になると出てくる英語の現在完了形なのだが、いまいち感覚が分からないという人が多い。とりあえず、have (has)+過去分詞ということは分かっているのだが、具体的にどういう風に使用すればいいのかで困ることが多いだろう。

中学校時代の復習、またこれから高校に行くという人は一応おさえてほしい。

過去形と現在形を振り返る

まず過去形と現在形を振り返ってみよう。下に例文を示すと

過去形:I started playing tennis three years ago.

和訳:私は3年前にテニスをやり始めた。

 

次に現在形になるわけだが

現在形:I play tennis.

和訳:私はテニスをする。

 

これらは今までの復習ということになるが。

では現在完了形とは何か

現在完了形というのは「過去に何かが始まって、それが現在まで続いている」ことを意味する。だからこそ先ほど示した二つの文をおさえておかないといけない。

“I started playing tennis three years ago.”という過去のイベントがあって

“I play tennis.”という「現在もテニスをやっている」という事実がある。

要は「3年前にやり始めて、今もテニスをしている」ということなので、それを表現したいときに以下のような現在完了形の文を使う。

I have played tennis for three years.

和訳:私は3年間テニスをしている。

完了・継続・経験という言葉にこだわらない

よく現在完了形について教科書で見てみると、完了・継続・経験という三つの用法について詳しく書かれてあることが多い。しかしながら、別にこの三つの用法について言葉自体しっかりと覚える必要はないのだ。

大事なのは「過去に始まり、今も続いている」という感覚なのだ。

今の例で言えば、「3年前にテニスをやり始めて、今もテニスをやっている」ということだ。

I started playing tennis three years ago.

I play tennis.

So I have played tennis for three years.

こういうことになるのだ。

いわゆる完了用法はどうなのか

では以下のような現在完了形の文についてはどうなるのか。

I have already finished cleaning my room.

和訳:すでに自分の部屋を掃除してしまった。

 

この和訳がいわゆる「完了用法」という感覚を身に付けさせてしまうわけなのだが、別に「完了用法」という言葉自体を覚えておく必要はないと自分では思っている。

「すでに自分の部屋を掃除してしまった」という言い方は言葉を変えてみると

「すでに自分の部屋の掃除が終わっている状態である」ということだし、「すでに自分の部屋の掃除が終わった状態が今も続いている」という風にも捉えられる。

これがもしかしたら、「それは違う」という風に思う人がいるかもしれないが、あくまで自分ではこういう風な感覚を持っている。

記事のまとめ

今のところ、現在完了形の用法について簡単にまとめてみたつもりなのだが、これ以外にも注意しなければいけない点はいっぱいある。

英語の現在完了形というのは日本語には無い感覚なので、はじめのうちは感覚を身につけるのに時間がかかるかもしれない。

まずはたくさん文を書いてみたり、現在完了形を使ってみればいい。感覚はそうしていくうちにしっかりと覚えていくはずだ。

もう一度、下に今回おさえてほしい感覚について書いておく。

「過去に始まり、現在も続いている」

 

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